2003年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作「沙羅双樹」(監督：河瀬直美)主演に抜擢されデビュー。第18回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。

2007年より、ウォーリー木下を中心に設立されたパフォーマンス集団「オリジナルテンポ」のメンバーとして活動。世界最大の芸術祭・エジンバラフリンジフェスティバルでは代表作の「Shut up, Play!!」が最高評価の5つ星を獲得。その後、世界各国で公演を行う。

2012年には、スロベニアのダンスカンパニー'BETONTANC'との共同制作を行い「Audition for life」を発表し、好評を得る。

また、京都の専用劇場でロングラン公演を続けるノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』では、初演時よりドールパートとして出演。2023年7月には、日本演劇史上初の4000回公演を突破し、観客動員数は30万人を超えている。

近年の出演作品はシアターBRAVA! 10周年記念シリーズ いしいしんじ原作 ウォーリー木下演出 つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」(2015)／美内すずえ原作『ガラスの仮面 愛のメソッド』（2016、2017）／朴璐美produce LAL STORY 神楽坂怪奇譚『棲』（2017）東海道四谷怪談外伝『嘘』（2018）／明治村「坊っちゃん」（2018、2019）／ジャズライブとマジックとダンスの融合エンターテインメント「Hi! Five‼ 」（2019、2020）／末満健一演出『浪花節シェイクスピア 富美男と夕莉子』出演(2022)／舞台刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語 小少将の君役（2023）など。

舞台を中心に、TV、映画など、国内外問わず活動を行う。